冷蔵庫から75万通以上の迷惑メールが発信されたという記事。
冷蔵庫が迷惑メールを発信? 「モノのインターネット・IoT」のセキュリティ不安が現実に (ITmedia エンタープライズ) – Yahoo!ニュース
最近、インターネット家電とか、スマートフォンからコントロールできる家電のニュースをよく見るようになったが、なんとなく素人が考えると、これは怖いものじゃないかと思ってしまう。
もし、ハックされて家の中を覗かれたり、いろんな器具の電源をON-OFFされたりした場合、下手したら個人情報の漏洩だけじゃなくて、火事などの重大な事故にもつながりかねないからだ。
そういうのは、頭のいい人がいろいろ考えてちゃんと作ってるんだろうが、今回の記事でも、
こうしたデバイスはセキュリティが手薄で、PCよりも簡単に不正侵入されてしまう可能性があるとProofpointは指摘する。多くは設定ミスがあったりデフォルトのパスワードを使っていたりして、完全に無防備な状態で公のネットワーク上にさらされているという。
さらに、
危険にさらされているのはコンシューマー機器にとどまらない。プリンタや防犯カメラ、空調、ビルの警報装置、医療機器、車など、あらゆるモノがスマート化されてチップが組み込まれ、ネットに接続されるようになっているとSANSは解説する。
というように、やはりインターネットにつないでいる以上、危険からは回避できないのかなと思ってしまう。
ちかごろは銀行や企業など、mojoのような素人にとっては「まずハッキングなどされないだろう」と思っていた(信じていた)ような大手サイトがハッキングされ、情報を漏洩するようなケースがいくつも発生しているだけに、個人の家電なんて簡単にハッキングされるんじゃないかと思ってしまうけど、どうなんだろう?
偉い人、教えて。
コメント