WordPressのリビジョン機能を停止した

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WordPressにはリビジョンといって記事を書いているときに世代を保存してくれる機能がある。

これはこれで、過去の表現に戻したいときなどには役に立ってくれるのだが、どんどん保存してしまうので、書き直しが多いブログだと馬鹿にできない量になることもある。

そこでこのブログではRevision Controlというプラグインを使って保存するのを2回までに制限していた。

ところが先日の 画面真っ白事件でプラグインのエラーが出たと書いたが、そのひとつがこのRevision Controlだったのだ。

それで修正が面倒で外していたんだけど、でもやっぱり記事を書いているとリビジョンがたまってしまう。

そこで今回はプラグインに頼らないで、wp-config.phpをいじって停止することにした。やることは簡単で、wp-config.phpに以下の記述を書き加えるだけ。

define(‘WP_POST_REVISIONS’, false);

これでリビジョン機能が停止するんだけど、回数を制限して残したいという場合は、

define(‘WP_POST_REVISIONS’, 3);

とすればOK。3のところを1にすれば1回だけリビジョンを保存する。書きこむ場所は、

/* 編集が必要なのはここまでです ! WordPress でブログをお楽しみください。 */

ってところの上でいいらしい。↓ここね。

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あとリビジョン関連ではいろいろプラグインが出ているので、一応調べたものを紹介。

●Disable Revisions and Autosave
自動保存とリビジョン機能を停止させる

●Delete-Revision
過去に保存されたリビジョンファイルを削除する

●Better Delete Revision
Delete-Revisionよりもこっちのほうを推す人も多くみかけた。やはりリビジョンを削除するプラグイン。Delete-Revisionを削除してからインストールしないとエラーが出る場合もあるとか。

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