桜ざわめく日々

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桜の季節はなんだか気持ちがざわざわする。ずっと昔からそうだ。

先日、定期の検査で病院に行ってきた。病院の前の道には、それは立派な桜が並木になって咲いている。去年の今頃、父ちゃんのICUからまだ咲かぬ桜の木を眺め、満開になる頃タクシーで並木道を走った。

なんだかもうずいぶん時間が経ったような気がしていたのだが、数えてみたらまだ半年ほど。父ちゃんのいなくなった部屋でmojoが寝ている。父ちゃんのベッドをそのまま使って。

父ちゃんの娘である同居人は、この4月から仕事を得て働き始めた。去年まで何度も勤めようとして実際に働き始めたのだが、そのたびに父ちゃんが倒れたりして、なかなか長続きしなかった。やっと時間の制約もなく、仕事を探すことができるようになり、得た仕事を懸命にこなしている。

暮らしはまだまだ平穏とは言えないけれど、それでもやっと一歩踏み出した。心配性の父ちゃんも少しは安心してくれたか。

いや、まだもう一人安定していないヤツがいる。のんびりブログなど書いている場合ではないのだが、こちらの道はいまだなかなか決まらない。

つい、うつむきがちになるところを桜や月や太陽が助けてくれている。

そうそう、検査の結果は悪くないそうだ。相変わらず心電図で右脚ブロックが出ているそうだが、大きな問題はないらしい。

この春も頻発しているめまいに関しても、心拍数をわざと落としているから仕方がなく、数秒から10秒ぐらいで回復するようなら大丈夫だとのこと。

6月にはCT検査がある。それまでには少しマシな歩き方ができるようになろう。そんなことを思いながら、橋の上から散る桜の花びらが流れていくのを見ていた。

◆旧ブログより 心電図で脚ブロック
◆参考 完全右脚ブロックって何? |よろず相談|高知大学医学部附属病院ホームページ

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