入院32日目 38°Cの猛暑とつけうどん

お粥から普通のご飯に変わったものの、食欲がなくてどうにも食べられない。

そんなものはしょうがないと思ってどんと構えていればいいのだが、食べられないと治らないという気持ちから焦り、精神的に落ち込んでしまった。

看護師に相談すると、栄養士を呼んでくれた。

「そうめんみたいなものなら食べられそうなんですけど」
と伝えると、

「ごめんなさい、そうめんはないんです。でも、細いうどんならありますよ。試してみますか?」
と言うので、細うどんを試してみることにした。

お昼ごはん。さっそく、そのうどんが出てきた。めんつゆがついていて、つけうどんみたいにして食べる。

ひと口入れてみると、なんとかのどを通る。これならいけそうだ。

細いと聞いたうどんは、どこが細いのかわからないくらい太かったが、それでも食べられればいい。

夕食からはベッドの上ではなく下に降りて、通常のテーブルで食事を取ることにした。

誰かの見ているテレビから、東京の気温が38°Cを超えたというニュースが聞こえてきた。

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