今日も検査がなくてヒマな一日。
進展があったのは夜、消灯間際。
内科の担当医Y先生がやってきて、外科と話し合った結果、安全策をとってカテーテルは両手から入れることになったといった。
えっ、えっ、両手? 同時に?
そんなのはじめて聞いたんだけど、ポピュラーなものなのか?
どちらかの腕だけだと距離が長くなり、全体を見るのにはアプローチが大変。また足から入れた場合、腹部の動脈瘤にひっかけてしまう可能性も否定できない。そこで、両手からやるのがmojoのケースでは得策なのだという。
ちなみに左手は10年前のバイパス手術で動脈をとっているので入れるのはヒジから。右手は手首からアプローチするのだとか。
「最短で明日やるかもしれないですが、おそらく明後日のカテということになるでしょう」
と先生。カテーテル検査をやるのは嫌だけど、ここまで延びてきたのでやっとはじまるか、という気持ちも強い。
ところで隣のベッドに新しく患者が入ってきた。今はカーテンで仕切られているので顔は見えないが、かなり重症そうで手術したばかりみたいだ。
ただし外国人らしく医師とは英語でやりとりをしている。看護師たちも単語を並べて必死の応対。早く良くなるといいね。
コメント
両手って…^^;
両手ってやっぱり珍しいよね(笑)