取材に使っていたIC RECORDERでラジオを聴く
今日は休日なので検査がなく、なにもやることがない。
昨日テレビの映りが悪いと書いたが、朗報がありラジオの入りはいいということに気づいた。
前の病院にもラジオは持って言ったのだか、電波が悪く聞くことができなかったのだ。
しかし、ここはAMもFMも調子良く入るので、ヒマつぶしとリアルタイムの情報入手には申し分ない。とくにベッドから動けないような状況のときには、テレビを見るのもツライときがあるので、ラジオは重宝する。
ひょっとしてと思ってラジオを持ってきてよかった。これは本来はラジオではなく、ふだん取材のときに音声を録音するのに使っているIC RECORDERなのだが、ラジオ機能が付属しているのだ。偶然、いいものを買ったものだと自分をほめる。
10年ですっかり進化したカテーテル検査。なんとオシッコ管いらず!
午前中、看護師がきてカテーテル検査について、全体の流れを説明していった。3回受けているとはいえ10年も経っているので、ずいぶん変わっているようだ。
腕からの場合は病室で軽い麻酔のパッチみたいなものをカテーテル挿入箇所に貼ってからいく。
さらに終わったあとの安静時間がかつてより短くなっており、腕からなら30分、足からでも4時間だという。しかも、30°くらいならベッドの角度も変えられるらしい。
10年前は確か平なままのベッドに6時間ぐらい固定されて、腰が痛くて痛くてたまらなかったので、2時間も短縮されてベッドの角度も変えられるんなら上等だ。
さらにさらに、足からの場合でもmojoが大っ嫌いなオシッコ管をつけなくていいと聞き、思わず万歳してしまった。すばらしい進歩である。
急な変更でおおあわて
なんて喜んでいたら、突然カテーテル検査の日程が変更になったという知らせ。どういうことかというと、バイパスしてある胃大網動脈の血流を見たいのでシンチ検査をしたいとのこと。
それができるのが早くて明後日、よってカテーテル検査は明々後日以降ということになってしまった。
T先生によると胃大網動脈の血流が悪かったら、上行動脈の手術のときにいっしょにバイパスを一本通そうということらしい。
手術の順番としては最初気になっていた下行動脈からではなく、上行動脈→下行動脈となる。腹部に関しては血流が出ている部分を見つけてそこを縛るという。
さて、検査の変更を受けて、こっちもあわてた。というのも検査にあわせて母が実家から出てくる予定で、その日程でホテルを予約していたからだ。
ホテルに電話をいれて聞いてみると、なんとシングルの部屋が空いていないという。ツインか喫煙の部屋ならあるがと言われてちゅうちょしていると、シングルの料金でもかまわないと言ってくれ、助かった。
ただし、カテーテル検査の日程がいまだに不確定なので、山をかけ当初の2泊ではなく3泊とることにした。
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