入院2日目 胸腹部のCT検査(造影剤あり)

CT検査のやり方もいろいろあるんだな

夜中の1時ごろ目覚め、2時間ほど眠れなくなってしまったが、その後はなんとか横になり、朝6時に起きる。

そんなに早く起きたというのに、今日は造影剤を使ったCT検査のため、朝食は抜き。

夕べ、右腕の注射を打ったあたりに赤い発疹があらわれ、心配していたのだが、少しおさまってきたみたい。先生も心配ないだろうとのことなので、安心。

そのCTだが、病院によってやり方が違うんだなあとつくづく思った。

まず、点滴を入れるためのルート確保をCT室じゃなくて、病室でやっていったこと。これまではその場で入れていたので驚いた。

また、CT室に入ってからも、血管を拡張するための薬(舌下スプレーだったからニトロ?)を使ったり、心電図をつけながらの検査もはじめてだった。

これは心臓が収縮したタイミングで撮影するためにつけるのだそうだ。そういうこまかいころがすごいな、と思った。

撮影自体はふだんしているものと似ていた。造影なしでまずは撮影、そして次に造影剤を入れての撮影。

ご飯→ご飯→検査→検査→風呂

検査が終わり、部屋に戻ると遅い朝食。ナースがきて、腕に入っているルートの針を3日後の心臓カテーテル検査のときまで入れておくか、それとも抜きたいかと聞いてきた。

うっとうしいので抜いてもらうことにした。検査のときには改めて入れてもらえばいいや。

なんてことをしていたら、朝10:20 に食べたばかりだというのに、もう昼食が出てきた。でも、さすがに腹がいっぱいで、おかずだけつついた。

午後に入り、腕や足の血圧を1本ずつ測る、四肢の血圧測定。これって普通の血圧測定よりも強烈にしめるんだけど、そのほうが正確に測れるのかなぁ。

次は呼吸機能の検査。鼻栓をされ、太いパイプみたいなものをくわえ、検査技師の合図に合わせて呼吸をするのだ。

「吸って〜、吐いて〜、大きく吸って〜、一気に吐いて〜」
「ブフォ〜!!」

って感じ。これがけっこうキツイ検査で、2回測定したらヒーヒーしてしまった。

この日の検査は終了したので、15:20からは入院して初の風呂。広さは家庭用ぐらいで、寝転ぶことができるぐらいの浴槽があり、なかなか快適。

前回入院した病院と違ってお湯も新しいものをためておいてくれるので、気持ちいいことこのうえない。ただ時間が20分程度と短いので時間配分が難しい。洗いに時間をかけるとお湯につかる時間がなくなるし、逆もまた難しい。

それでも湯船につかれるだけマシだと思う。

風呂から上がるとナースがやってきて、明日もまたMRI検査が入っているという。今度は頸部だって。

けっこう厳しい検査結果

夜、今日やったCT検査の結果説明を聞く。病巣は3つ。

(1)腹部
2003年に入れた人工血管の下部周囲に血流が見られる。おそらく枝葉の血管からのものだろうが、現時点では特定できない。心臓カテーテルで造影して確かめたい。

ただ、この程度であれば処置しなくても大丈夫かもしれない。するなら腹部からアクセスして、血液が漏れている血管を拡張縛るというやり方になる。

(2)上行動脈
やはり、そこそこ太くなっている。55ミリ程度はあるので、処置したほうがいい。やるなら胸のところを縦に大きく切る正中切開(前回のバイパスと同じ)という方法になる。ただ、弓部をどうするかは未定。

(3)下行動脈
ここはすでに58-59ミリぐらいあり、危ない状態。脇腹からの切開手術(2003年にやった胸腹部動脈瘤と同じ)にするか、カテーテルでステントを留置するか考えどころ。

体への負担を考えると、ステントのほうがいいかも。また切開手術だと間隔をあけなければならないが、ステントなら上行動脈と近い時期にできるかもしれない。

術式を含め、いずれにしても心臓カテーテルの結果を見てから、ということのようだ。カテーテル次第とはいえ、なんだか大変そうな気配。

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