日本娘という名前のエフェクター WH-1 Japanese Girl

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重たいのはツライ! ってことで、どんどん軽量化を図っているギターまわりの環境。今度はワウペダルを小型化してみた。

最近ほとんど使っていないエフェクターがいくつかあり、そのなかから2つほど売っぱらってみたら、意外にいい値がつき新しいワウの購入資金が捻出できたので、ほぼダータで手に入れちゃいました。

購入したのはAMT WH-1 Japanese Girlという機種。

ZOOM MS-50Gよりも小さく、当然これまで使っていたCrybabyとは雲泥の差。小さいから日本娘なんて名前がついてるのかな。

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昨日、やっとスタジオで鳴らす機会があったので、その感想を。音色はmojo程度の腕なら文句はないっす。3段階で音色を変えられるので、アンプやほかのエフェクターと合わせて、よさそうな音色を選べばいいんじゃないのかな。

そして問題の弾き心地なんだけど、これは評価が難しい。とにかく予想以上に小さかったので、これまでの感覚でいると意外と操作が難しいのだ。

これまでの感覚っていうのは、足の裏全体をベタッと載せて、それでワウをかけていくってことなんだけど、これだけサイズが小さいとそれができない。で、つま先側かかかと側を載せて演奏するっていうことになる。最初のうちはワウを使うほうの足をずっと宙に浮かせているような感じになってしまい、1曲弾くだけで疲れてしまった。

ほとんどの曲でバッキングからワウをかけているような人だと、ちょっと大変かも。ただ、だんだんコツがつかめてきて、かかと側を載せて操作するほうが足が疲れないように感じた。もう少し使い込んでいけば、ある程度慣れるのかなとも思った。

ところで軽量化計画のほうなんだけど、実はスタジオ練習が終わってギターケースを持ち上げたとき、「うっ、重いっ!」と思った。あまり軽量化できていないのか?

なんのことはない、エフェクターをいくら軽くしたってたかが知れているので、たいした変化はないのだ。そりゃあ、エフェクターだけを持ち上げて比べてみれば違いはあるけど、メインであるギターの重量が重たいわけだから、結局ギターを変えない限り重たいのは変わらないのだ。

うーん……。

でも、まあ昔では考えられないようなギターオモチャを体験できてるんだから、よしとするか。

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