実は数年前にこのワクチンについて、とある国立大学の准教授に取材したことがある。だから、急に反対方向に向かい出したこの問題には以前から注目していた。それにしても、これほど展開が変わるとは……。いろいろ思うところはあるが、確証がないので言えない。
さらに「検体取り違えではないが、診断結果を臨床医が確認しなかったためにがんが進行したという例もある」というのだから、どうにも解決してもらいたい問題。
こういうものは継続していくのが難しいけれど、どうかうまく続いてくれるといいね。病気と向き合うってのは、なかなかすんなりとはいかないから、選択肢が増えるのはいいこと。
移植じゃない方法が進化するのが、希望である。だから、再生医療に期待する。
一滴にも満たない量の血液で、がんの早期発見など、5年以内の実現を目指すとか。
50~65歳では5倍、66歳以上では3倍になるとか。mojoの場合、遺伝的要素も大きいけど、喫煙などの習慣的要素も大きかったから、本当にダメだよね。
「砂糖の構造を変化させ、それによって少量でも一段と甘く感じられる」ようになるのだとか。甘いものを食べたいけれど、制限しなくちゃいけない人にはいいかも。
「治療プロセスを検証するために、クリニカルパスの電子化は必然。膨大なデータ収集が可能になった現在、ビッグデータ解析でさまざまな可能性が広がった。最適な治療計画にAI(人工知能)を活用する世界も近い」
データがよい方向に使われれば、医療がグッと進歩するかも知れない。とくに人間のミスを防ぐことと、人間の思いつかない道すじを考えることには、向いてそうな気がする。
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