PowerBookPro13 のOSをLionにしてから、Officeの2004が動かなくなってしまったので、しばらくの間、Word書類にしたい場合はいったんiMacG5にDropbox経由で送り、そこでOffice2004を使いWord書類に変換していた。
しかし、引っ越してからしばらく、iMacG5を設置していない期間があり、ついに2011に手を出すことになった。
本当は買いたくなかったというか、Officeから手を引きたかったのだが、悲しいかな年々使わざるを得ない状況になっているのである。
テキストでいいじゃん、と思うんだけど、最近はWord指定で入稿を求められたり、Wordのツールを使って校正されたり、とにかくWord、Wordって言われるのだ。
紙媒体はテキストでOKというところが多いんだけど、Webオンリーとか、Webから紙媒体にやってきたとか、そういうクライアントはWordがお好きなようである。
PagesやOffice互換アプリを試したりするものの、Officeにしかない機能を使われたり、互換性にちょっと不安があったりしたため、一応2004でしのいでいたんだけど、いよいよPowerBookProにも入れようかという決断にいたり、購入することにした。
で、パッケージも考えたのだが、ダウンロード版が用意されていて手軽そうだったので、こちらにした。ダウンロードしてインストール。すぐ使えるというのがいい。
シングルとファミリーと迷ったけど、今後新しいMacを買ったときにも必要だろうということで、ファミリーを選択。1万4千円を切る価格だったので、まあいいんじゃないかな。
それにしても、世の中のパソコンがOfficeから脱却することは、もうないのだろうか。Adobeの牙城は、ほんの少し崩れているように思えるけど、果たしてMicrosoftはどうかな。
売り上げランキング: 3
コメント