「@niftyのWiMAXに申し込んでみた」というエントリで、偉そうに日本の経済を回そうよ、などと言っているわりには、実はたいしてお金を使っていないという情けない姿をさらけ出してしまったので、経済回し計画第2弾として、Mac用の画像管理・編集アプリであるAperture3(AppStore)を購入した。
しかし、このアプリも実は経済回しなどと言うにはおこがましい価格で、パッケージ版では19800円するものが、AppStoreだと9000円という、Adobeが発表したサブスクリプションでのPhotoshopの支払い2ヶ月分でお釣りがきてしまう低価格。
だから、やっぱりあまり偉そうには言えない。
しかし、価格は安いが機能はなかなかのもの。mojoはPhotoshopの操作に慣れてしまっているので、細かい調整などは少しやりにくいと感じる面もあるが、大ざっぱに画像を調整するにはいいと思う。
もちろん、慣れれば細かい調整もいろいろできそうだと感じた。
特に面白いのが調整プリセットという機能で、画像の補正をワンタッチでしてくれる。しかも、効果を見ながらできるのでわかりやすい。以下は実際に操作しているところを動画でアップしてみたもの。
さらに効果は選んだあとでもスライダーで細かく調整できるほか、効果と効果を組み合わせることができるので、やり方によってはそうとう面白いものができそうだ。
そしてもうひとつ、調整プリセットはカスタマイズして保存することができる。これはこのアプリの大きな特長だろう。しかも、その保存したプリセットをネット上で配布することも可能なのだ。
「おおっ、これはラクができる!」
人の作った調整プリセットを拝借して面白効果が得られればいいなというコソクな考えのもと、さっそくインターネットに転がっていないか検索してみた。
と、ところが……意外とないんだなぁ。1つか2つぐらいしか見つからなかった。探し方が悪いのかなぁ。
(配ってたところ →Aperture 3 の調整プリセットを作ってみました ~ レトロ調 | わが猫とカメラマンさん)
いや、まあ最初から入っている調整プリセットだけでも、ほとんど満足しちゃうんだけど、Photoshopのアクションみたいにたくさんの人が配布しているのかなと期待してしまったのだ。
誰か便利だったり、面白効果を出せたり、そんな調整プリセットを作ったらmojoに教えて下さい m(_ _)m
こんな他力本願な男の経済回し計画第3弾は、果たしてあるのか? 乞うご期待!
→AppStoreでAperture3を見る。