懐かしのUFO型AirMacベースステーションが故障して以来、ちょっとつなぎにと思って買ったのがI-ODATA WN-G54/R4(Amazon)という無線LANルータ。
Mac本体については、やっぱり有線の方が早く感じるので有線で接続し、おもにiPhoneやiPodtouch、iBookなどのネット接続用に使っていた。
ところが、どうもこのところスピードが遅いのだ。きっちりと計測したわけではないのでなんとも言えないが、iPhoneの場合だと3Gの方があきらかに早い。
「これはいかんだろう」
ということで、いろいろ設定などを見直してみたんだけど、どうにもよろしくない。面倒なのでつい、AirMacExpressベースステーションwithAir Tunes(Amazon)を注文してしまった。
で、あっという間に届いて、あまりの簡単さに久しぶりに感動しながらあっという間に設定。
その時に電波状況を調べようと思って(←これを先にやれよ! ってことなんだが)、iStumbler 99というアプリを使ってチェック。すると下のような状況が発覚してビックリ!
なんともたくさんの電波が飛び交っているんだなぁ。そういえば、チャンネルが重なるとよくないとどこかで読んだ記憶があると思い、チャンネルを変更。カギもしっかりとかけておいた。
これで思い出したのだが、2004年に飛び交う電波クンというエントリを書いていて、その中で「家の近所に数本の野良電波が飛んでいる」みたいなことを言っているのだ。
それから6年が過ぎ、電波の数はこんな状況に……。改めて無線LANが当たり前の世の中になったんだなぁと認識を新たにした次第。
ちなみにAirMacの方はすこぶる調子がよくて、これなら無線でも十分ネット接続ができるレベル。うーん、やっぱりチャンネルの重なりも影響してたのかなぁ。
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コメント
さすが都会、チャンネルの選択に迷いますね。
802.11n (5GHz) を使えば、ご近所の電波との干渉が避けられそうですが。
△kaoru_ariさん
いやー、僕もこの数にビックリしました。ここ数年で急激に増えたような気がします。
802.11nですか。うー、無線の規格をぜんぜん理解していなかったかも。ちょっくら勉強してみます。