なんだか急にあちこちのサイトにつながらず、「サーバーが見つかりません」とグレーの表示が出るばかり。
原因は少しわかっていて、おそらくOnyxであれこれ掃除をしたせいではないかと思っている。
しかし、ブラウザであれこれ見られないというのも困るので、対処してみることにした。
ネットで検索して、あれこれ試してみた。まず単純なものから。
Macを再起動する
これは確かに効果があるんだけど、面倒なのと症状が再発してしまうことがあり、決定打にはならなかった。次は、
DNSキャッシュをクリアする
という作戦。ターミナルで下のコマンドを打つ。
dscacheutil -flushcache
これは効果があるサイトとやっぱり見られないサイトがあり、精度が悪かった。次にやったのが、
DHCPリースを更新
システム環境設定→ ネットワーク→ 詳細→TCP/IP と進み、「DHCPリースを更新」ボタンを押す。これだけなんだけど、調子のいい時はこれで改善される。でも、mojoの場合はちょっとよくなるけど完全ではなかった。
で、最後にチャレンジしたのがDNS追加作戦。
システム環境設定→ ネットワーク→ 詳細→ DNS
と進み、DNSサーバの下のほうにある+ボタンを押し、「8.8.8.8」を入力。もうひとつプラスして「8.8.4.4」を入力。戻したいときは-ボタンで取り除く。
この追加したDNSはGoogle Public DNS。いっときブラウジングが高速化するとか話題になったけど、こんな場面で再会するとは!
これでしばらく使っているけど、今のところ例の警告が出ることもなく、ブラウザの表示は正常に戻った。
なんとかこのまま問題なく過ごすことができるといいんだけど。
コメント
Twitter検索から来た通りすがりです。うちもMacのSafariが2月頃から絶不調で頻繁にネットに繋がらなくなってました。参考にさせていただきます。
△通りすがりさん
こんにちは。はじめまして。
僕のほうはDNSの設定をしてからは、エラーが出なくなりました。なんとか調子を戻してくれるといいですね。
[…] はないので、ググりましたところこちらの記事が目に入ったのでとにかく対処を真似させていただきました。 Safariにサーバーが見つかりません、と怒られる事案頻発 » 地上8階の夏休み. […]