「老眼いやん2」というエントリで進行の止まらない老眼について書いたばかりなのに、今度は耳である。
コトの発端はiPhoneアプリ。耳年齢チェック!(iTunes)というモスキート音を発生させるアプリが補聴器メーカーのGNResoundからリリースされていたので、さっそくダウンロード。
起動してみると、写真のような画面で「再生」ボタンを押すとそれぞれの年齢で聞こえるであろうヘルツの音がiPhoneのスピーカーから流れる。
で、mojoの場合はもう年なので、当然24歳以下なんてボタンを押しても何も聞こえないわけで、上から順番に押していくほうが手っ取り早い。
みんな……OK。
60歳以下……OK。
50歳以下……OK。
49歳以下……OK……じゃない!?
いや、まあ、年齢通りなので問題ないのだが、ここであれっと思った。
かすかに聞こえるのだ。しかも幾度か試しているうちに、左耳ではほとんど聞こえないのだが、右耳はだいぶ聞こえる。
あららららら。こんなに差があるとは!
確かに目だって左右で視力が違うのだから、それが耳に起きても不思議はない。
というか、これまであまり耳=聴力についてあまり気にしてこなかったのだが、そろそろ影響が出始めてもおかしくはないのか。これからは同年代でも個人差がそうとう出てくるのかな。
今後のためにも一度耳鼻科に行って、いろいろ検査してみたほうがいいんだろうな。
ちなみに20代や30代の人たちとこのアプリをやると、「えー、聞こえないんですかぁ?」とあからさまに笑われ&年寄りいたわりモードに入られる。
悔しいので、ほぼ60代以上の人たちが集まる某所に行って、「これが聞こえるの? すごい!」と言わせ、現実逃避型自己なぐさめ作戦でもやってこようと思う。
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