さて、もはやこのブログではおなじみとなった半年に一度のCT検査に行ってきた。手順も心の準備(結果発表は別よ)もさすがに慣れたもので、スパッと検査着に着替えて検査台に横になる。
ところが今年はここで異変が。検査では造影剤を使うためルートの針を留置したあと、両手を上げ万歳のポーズになって機械の中に入っていくのだが、痛くて万歳がうまくできない。
いや、正確にはかろうじて万歳の形にはなっているのだが、かなり痛い。痛いのは先日エントリに上げた五十肩。
最初、万歳のポーズをとった時、これは最後までもたないかも、と不安になったが、ちょっとの時間だから、と自分をなだめなんとか耐え抜いた。
造影剤が注入されると体中が熱くなって、そっちに神経がいき、結果的に痛みが少し軽減された。
しかし、まさか五十肩が大動脈瘤の検査に影響するとは思わなかったなぁ。
さて、問題の検査結果。かいつまむと、半年前と大きな変化はないというものだった。長い風邪をひいたり、体調もいまひとつだったので、ちょっと安心した。
ところで、ずっと胸腹部のCTって言ってたけど、今回結果発表の紙を見たら胸腹骨盤部となっていた。いや、それだけなんだが。
ちなみに全般的に変わりはなかったのだが、胆のうに微細な高吸収結石が沈殿しているってのも変わりない(泣)
それでもなんとかもってくれているのだから、この体に感謝しなくては。そんな殊勝なことを思う半年に一度の検査である。