新聞を止める電話を入れたら……

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うっかり忘れてた。1週間程度とはいえ、その間に新聞が溜まっても困るので、配達停止の電話を入れなければいけなかったのだ。

ほかの用事をあれこれしていたら、つい忘れてしまっていた。

「新聞をしばらく止めたいんですけど」
と告げると、
「だいたいどのくらいの期間になるかわかりますか?」
と訊かれた。

「1週間ぐらいだと思うんですけど、検査入院なのでスケジュールがハッキリしなくて」
とmojo。

「それでしたら、わかりました。いつでも大丈夫です。また再開できるようになったらお電話ください」
と受話器の声。そして一呼吸置き、

「どうぞお大事に」
と店主かスタッフかわからないが、ひと声添えてくれた。

「ありがとう」
そう言って、電話を切った。

そういえば、前回の入院のときにも、今と違うマンション住まいだったが、新聞屋の店主とやりとりしたことを思い出した。

確か、入院が1ヵ月になるか2ヵ月になるかわからない状態で、中途半端な分の日数が発生してしまう。その分のお金を払おうとしたら、

「そんなの退院してからでいいですよ」

と言っていたなぁ。カラダの内部的なものはイマイチだけど、新聞屋には恵まれているのかな、俺。

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