父ちゃんは量はほとんど出ないのに、1時間に1回ぐらいトイレに行きたがる。それは夜中もずっと続く、というか夜の方がひんぱんになるので、そのたびに起きなくてはならず、介護するのはかなり大変だ。
夕べはパートナーがmojoの体のことを気遣い、夜明けの時間帯にひとりで頑張ってくれた。おかげでベッドに横になり、そこそこの睡眠をとることができた。
彼女の方は、この数日前に介護をするために通販で購入したサマーベッドを父ちゃんのベッドの横に置いて仮眠をとっている。でも、ほとんど眠っていないだろう。
今日の訪問看護は午後1時頃。看護師は初めての人だがベテランで優しそうな印象。
点滴が二日で700ccぐらいしか体に入らなかったので針を差し替えることになった。やはり静脈点滴と違い、量のコントロールが難しいようだ。
看護師が帰ったあと、パートナーと2人で話し合って、介護ベッドを居間に入れることにした。その方が父ちゃんが寂しくないだろうと考えたからだ。自分の部屋のベッドで寝ているよりも、僕らの顔がいつも見えている方がいいだろうと思ったのだ。
ベッドは月曜日に頼んでも3日はかかるらしいから、ひょっとして父ちゃんの調子が落ちて急変したらムダになるかも知れないけれど、それでも注文しようと決めた。
夕方、珍しく水を飲みたいと言うので、水よりも体にいいと聞いたスポーツドリンクをストローで与える。
さて、居間にベッドを入れるために、これから家具をあれこれ移動させなくては。
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