いや、飲むほうじゃなくてRSSリーダーの話。
GoogleがGoogle Readerをやめるといったおかげで、なんだか逆にこの分野が活気づいてよかったんじゃないの? という気がしないでもないんだけど、実際には新しい環境に移らなければならないので、面倒ではある。
まあ、色メガネなしで見ればFeedly cloudが一歩リードしているといえるのかな。しかしAOLだのDiggだの、Livedoorだのいろいろ「俺も、俺も!」と手をあげてきているので、かたっぱしから登録して試してみようかな、なんてことも思っている。
ところでiPhoneのクライアントとしては、ReederとかSylfeedとか有名どころの名前はあがっているのだが、mojoが好きなのはこれらではなくEspressoというアプリ。
UIとか見栄えなどを含めて、これが一番気に入っているんだけど、このRSSリーダー特需の中でもほとんど名前が出てこない。うーん、人気がないのだろうか。
![]() | Espresso for Google Reader (Version 1.5) ![]() | |
カテゴリ: | ニュース | |
価格(記事掲載時): | 無料 | |
デベロッパ名: | F. Javier Saorin | |
リリース日: | 2012/10/18 | |
対応デバイス: | iPadMini / iPhone4S / iPodTouchFifthGen / iPhone5 / iPhone 4 / iPod touch (3rd Gen) / iPadMini4G / iPadThirdGen4G / iPadThirdGen / iPhone 3GS / iPadFourthGen / iPad 2 Wi-Fi+3G / iPadFourthGen4G / iPad Wi-Fi / iPod touch (4th Gen) / iPad Wi-Fi+3G / iPad 2 Wi-Fi |
・タイトルでざっと全体を見回すことができる。
・タイトル長押しで未読・既読の切り替え
・複数タイトルを既読にする
・Pocketへの送信
など、なかなかいけてるとおもうのだが、評判はあまりきかない。
で、GoogleReader亡きあと、どう対応するのかサポートページを見に行ったら……スペイン語だぁ。いや、どっちみち英語もわからないので機械翻訳に頼ってみると、
・新しいバージョンで大きな変更を加えたい
・それが利用出来るのは7月下旬ぐらい?
みたいなことを言っているような気がするので、対応してくれるということかなぁ。
まあとにかく、GoogleReaderのラストデーである6月30以降しばらくは、RSSリーダーの顧客争奪戦が繰り広げられそうだ。
ところでGoogleは、この件がここまで加熱すると思っていたのだろうか。それともmojoに興味があるから加熱しているように見えるだけで、大きな目で見たらたいしたことではないのかな。
Reeder
カテゴリ: ニュース
価格(記事掲載時): ¥250
Sylfeed
カテゴリ: ニュース
価格(記事掲載時): ¥170
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