このところかかってきた電話に出られず、あとで気づくという情けない状態が続き落ち込んでいる。
着信音は、いろいろ検証した結果「これが雑踏のなかでも一番聞こえやすいだろう」と判断した黒電話の音。あの音なら、まず聞き逃すことはないと思っていたのだ。実際に音楽系の着信音だと聞こえにくい場面でも、黒電話の音であれば、たいてい聞き取れる。
ところが立て続けに失敗して、うーむ、となってしまったのだ。
いや、もちろんこれまでも移動中や混雑した状況下での買い物中など、何度も取り逃しているし、「老眼に続き老耳も発覚!!」という記事でも書いているように、もう老耳ははじまっているのだ。
しかしなあ、と思う。まず電話に気づかないことはないだろう、というシチュエーションでの失敗は、納得できないのだ。
で、昨日、たまたまiPhoneの設定をいじっていて、着信音ってどうなってたっけ? と確認してみたところ、あれれ? 音量ボタンを上げ下げすると着信音も同調する設定になっている。これだとiPhoneの音量を下げると着信音も小さくなってしまうのだ。
ふだんは音量の目盛りを1か2にしていることが多いmojo。これじゃあ気づかなくてもしょうがないよな、と老耳疑惑一辺倒になっていたことを反省。音量を上げてやると、うるさいほどの呼び出し音が耳に響いてきた。
老耳の入り口には入っているのは認めるけど、もう少しは入り口あたりでウロウロしていても大丈夫かなと胸をなで下ろす。
しかし、その設定がいつ変わったのかということに気づかず、さらに基本のキホンである設定を見る、ということにも気づいていないというのは、老ボケのはじまりなのかと、新たな不安が加わった寒い3月の午後。
コメント
私もなってた ( ̄▽ ̄υ)アセ…
けれど電話としては使用していないので気づきもしなかったw
△Elanさん
電話として使わないんなら、オンの方が便利かも。
自分のもなってた…orz
△KHOOさん
iBloggerは基本的に年齢層が高いので「自分で音量を下げて聞こえない状態」にしちゃってる人がけっこういそうですね(笑)