家電(イエデン)をやめてみた

auからpovoに移行したらso-netの料金が上がったので調べてみると……

あれっ、なんだか高いなぁ、と思ってSo-netの請求書をよーく見てみると、無線LANにレンタル料がかかっていた。

あっ、そういえば……と思い出す。これまではauのスマートバリューに入っていたので、その分が無料になっていたのだ。

それがpovoに移行したことで有料になった。同じau傘下なのだから優遇してくれてもいいと思うのだが、そのあたりは安いプランということでシビア。

Wi-Fiのレンタル契約を解除

しかし、このまま毎月500円も取られ続けるわけにはいかないので、まずはWi-Fi機器のレンタルを解除。

といっても、Wi-Fiは光回線ルーターと一体型なので、機器を返すわけではなく、解約するとWi-Fiの機能が使えなくなるだけだ。

しかし家にWi-Fiがないのは困るので、Wi-Fiルーターを購入した。最新のやつにしようと思ったが、そこまで必要ないかなと考え7千円ぐらいのものにした。

取り付けてみると、それでも充分で、電波の届き方など、むしろこれまでのWi-Fiよりもマシな感じ。

断捨離決行! 家の電話を捨てる

Wi-Fiを新しくしたついでに、auひかりの契約内容を見直すことにした。つらつらと眺めていると、電話料金のところに目がいく。

あれっ、ひょっとしたら家の電話って、もう要らなくない?

考えてみたら、個人の電話はiPhoneにかかってくるし、引っ越しをして、何度か番号が変わってからは本当にめったに鳴らなくなった。

非常時に電話があった方がいいかなと思うが、今の電話もひかり電話のため、もし停電したら通じない。それよりは携帯の充電器などを充実させた方がいいのではないか。

そんなことを考えているんだということを話すと、同居人Aも賛成してくれたので、思い切って家電を廃止することにした。

電話機も古くなり、充電も15分ぐらいしか保たなくなっていたので、タイミングとしてはちょうどよく、それらを捨てるとスッキリした。

やめてみてどう?

さて、家の電話を廃止してみての感想。しばらく経ったが特段問題は出ていない。 支払う料金も安くなり、親機と子機を捨てたおかげで、若干のスペースもできた。

もし、今後やっぱり家の電話が必要だなと判断したら、その時に改めて回線をひけばいいと話し合っている。

それにしても、家からいろんなものがなくなった。巨大なファクシミリも、A3の出るプリンターも、両袖の人が寝られるほどの木の机も、みんな処分した。

電話機を捨てる時、スッキリした気分と、どことなく寂しい気分が入り混じって、妙な感情になった。

きっとこんなことを繰り返しながら、年を重ねていくんだな。

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